かわらしま日記－南信州・大鹿村

今日オオムラサキが宿のドアでちょっと羽根を休めていたそうです。この写真は相方さんが撮っといてくれたものです。
その間私はというと、メル＆ミミと一緒にドッグランで遊んでいて、残念ながら生のオオムラサキを見ることは出来ませんでした。残念！！

宿の前の道をぷらぷら散歩していたら、側溝脇の壁面に生えているアケビの葉っぱにヤゴの抜け殻が付いているのに気が付きました。
よくよく見るとその周辺にはたくさんヤゴの抜け殻が付いています。普通の道路脇の側溝なんですが、この側溝の中にはヤゴを育むことが出来る生態系が広がっているんだなぁと感心させられました。

ヤゴの抜け殻が付いていたアケビとは違うアケビですが、もうちょこちょこと実が生っていました。

今年の4月中頃には新芽を楽しませていただいたヤブカンゾウに花が咲きました。
夏の日差しに負けない鮮やかなオレンジ色で、私の大好きな色です。