これから2ヶ月の間は10時頃にならないと宿からはお日様を直接拝むことができません。
冬至の頃にはぎりぎり目の前の山の稜線に沿ってお日様が動くので、
さすが昔の人はちゃんと冬の日の回りを知り尽くした上で
この場所にこの家を建てたのだなぁ~と先人たちの知恵に感心することしきりです。
川向こうの畑なんぞはまったく日が差さなくなりますので、
10時過ぎからでも日が差してくれるのはホントありがたいものです。
お日様が差しこむようになると途端にポカポカ陽気に転じます。
そうすると「北風と太陽」のイソップ童話をいつも思い出します。
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