河原嶋の米2018年01月06日 22時18分07秒

夕食に一昨日、精米したうちの米を炊いてみた。

一昨年と同じく、艶々で美味しかった。

今回の米は小粒だし、若干色もくすんでいるので
等級でいえば二等米だと思う。
味も落ちるかなとおもったけど、本当に美味しかった。

昨年、うちで収穫した米を切らしてからは
下伊那・上伊那の直売所でいろんな新米を買って食べたが
うちの米のような艶々な炊きあがりの米にはなかなか出会えていない。

地質に詳しい人が言うには、米を作っている店前の田んぼの地質は
新潟の魚沼と同じような地質で稲作に向いているらしい。
なおかつ、ワサビの自生する沢の水を田んぼに引いているので
美味しい米がとれない訳がないのだ。

河原嶋のおいしい米もあと1回分の2合で終わり…

今年はちょっと本気で米作りに精を出してみようか。
この美味しい米をもっと味わいたいからね。

去年収穫した米2018年01月04日 17時18分00秒

650グラムの米

うちの店の前には1反弱ほどの広さの田んぼがある。
4年前までは同じ自治会の古老が米作りをやっておられたが、
我々が米作りを引き継いだ。
米の収穫が目的というよりか、
店から見える景色として田んぼが欲しかったのと
カエルの声を聴きたいのである。

せっかく米作りをするのだから、無農薬でやっている。
2年間はそこそこ米ができて、
1年間の自家消費分くらいは収穫できた。

昨年はさらにこだわってみようと思って
無肥料で作る方法を試みてみた。

が、結果は惨憺たるもの。
無肥料で米作りをするにしては、
うちの田んぼは標高が高すぎたらしい。
バインダーで刈ることもできないほど稲穂は短くまばら…
仕方ないので、ハサミでちょきちょきと刈り取り
脱穀機に掛けられないくらい茎がもろいので
櫛を使って手すきで脱穀をした。

ようやく今日籾摺り&精米を行い、
やっとやっと去年の米を手にすることができたのだ!!

収穫量は650gほどで、4合にも足りないほど。
でも、自分にとっては宝物のように貴重な米である。

今年はまた元の普通の米作りに戻って
普通に米を作るつもり。


稲刈り2007年09月23日 21時45分18秒

稲刈り

宿の前の田んぼも今日は朝からIさんの家族総出で稲刈りです。
皆さん手馴れたもので、刈り取った稲を束にして鉄管に掛けてハザ掛けし、午後2時頃にはすべての作業が終了していました。

田んぼ2007年09月14日 16時02分38秒

黄金色の田んぼ

黄金色に実った稲穂が美しい田んぼです。

田んぼ2007年09月14日 16時00分00秒

頭を垂れる稲穂

宿前の田んぼの稲穂にもいよいよしっかり実が入り、田んぼの水も抜かれて後は収穫を待つばかりになったようです。

田んぼ2007年09月01日 21時27分36秒

田んぼ

今日から9月、9月の声を聞くともう夏は終わった~ってしみじみ思います。
特に山暮らしだと、朝晩がめっきり涼しくなってきたので肌で秋を感じます。
宿の改築工事をやって下さったAさんの奥さんが、大鹿村では四季がはっきりしていると言ってらっしゃったのが、今らながら実感できます。
前置きが長くなりましたが、写真は9月1日の田んぼです。
だいぶ稲穂も頭を垂れて、実が入りだした様子が良く解ります。

田んぼ2007年08月23日 21時05分33秒

稲穂

実が生り始めて頭を少し垂れる稲穂です。

田んぼ2007年08月23日 19時55分51秒

田んぼ

夕べから久方ぶりの雨が降り、今日一日は本当に涼しくて過しやすい一日でした。また明日から残暑が戻るとの事、はぁ~ってな感じですね。
宿の前の田んぼも実が生り始めました。